KURASHIRUとクックパッドのケースは今のIT業界をよく表している気がする

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KURASHIRU滅茶苦茶伸びていますね。本当に凄いなと思います。レシピ動画の分散型が来た時にfacebookページに注力しているところが多かったですが分散型はリーチを伸ばすことにはたけていますがマネタイズなどを考えると今のアプリ主体しか無い。ちゃんと今の形を逆算しながらいってる感じが素晴らしいなと思います。(後からならなんとでも言えるw)

 

クックパッドの有料会員が減少――17年2Q決算で明らかに

 

対してクックパッドはなかなかつらい戦いを強いられているようです。理由は検索流入の現象が響いているとのこと。このKURSSHIRUが急拡大してクックパッドが落ちるのはすごくネットの潮目を感じるなと思います。その変化として

 

・コンテンツの収益性の向上によるCGMから内製コンテンツへの変化

・webからアプリに移り、コンテンツがマーケテイング手段として弱くなっている

 

コンテンツの収益性の向上によるCGMから内製コンテンツへの変化

 

昔はネットを使っているそうが狭く、メジャー層に対してはまだリーチしていなかった。特にクックパッドの初期なんてスマホもないので本当に狭い世界のものだった。そのためコンテンツの収益は低く、とてもお金をかけ、内製していたのでは収益性が見合わなかった。そこでクックパッドはCGMを用いた。ユーザーからただでコンテンツを集め、収益化したのだ。

 

対して現在はネットのリーチ層が格段に広がった。現在は自社で内製しても全然コンテンツあたりのリーチも広いし、広告技術の発達で収益性も良くなっている内製しても利益がたつ。

 

webからアプリに移り、コンテンツがマーケテイング手段として弱くなっている

 

その上、現在大きくwebからアプリに移行していることでコンテンツの量が意味をなさなくなっている。CGMの利点の一つはその莫大なコンテンツ量だ。検索経由だとコンテンツが多くなればなるほど入り口が増え、リーチは伸びる。コンテンツの量がマーケテイング力になった。しかし、アプリだとコンテンツが検索に引っかかることはない。しかもアプリを開いた後にむしろ変なコンテンツが有るとユーザーは嫌がる。検索からフィード型にコンテンツの視聴スタイルが変わっていることもあり、量ではなく質に大きくシフトしている。

 

KURASHIRUとクックパッドのパターンは今後も色んな業界で起きると思う。SEOに強いCGMのweb主体サービスと内製の高品質コンテンツアプリ主体のサービス、どちらが生き残るか。

 

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