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今ある程度外注への発注権を認められているのですが結構外注を使うべきか内製化するべきか悩むことが多いです。プロダクトマネージャーで人事権が認められていないケースというのはままあると思います。と言うより基本的に経営者でない限り、人事を自分の思うとおりにできるということはない。それに比べて外注は結構自由に選べてしまうので、すぐにある程度のクオリティのものをやりたいなという時は社内の人事をどうこうするより外注にぱぱっと出してしまったほうが楽だったりします。

 

ただ外注はノウハウがたまらないし、ずっと継続的にしたい時に一抹の不安が残ります。僕も大昔にコンテンツ制作を一社のみに発注しててそこが急に倒産して大変だったことがあります。しかも長かったのでそこしかできないような運用だった。次を見つけるまでコンテンツの配信は止まるという事があったのでそれからと言うもの2社以上入れたり、仕様、運用の連携をこまめに取るようになりました。。。

 

【外注のデメリット】

 

・ノウハウが社内にストックされない

・一社のみの場合、契約条件を変えられた時に困る

・制作会社の他社の案件の影響でクオリティ、スピードが不安定になる可能性がある

 

ただこれらは実は内製でも同じことが言えると言えば言える。正直、社員がやめるのも別にまったくないわけではない。やめられたら同じこと。。。ただ内製だと他の業務内容もコントロールできるので他が忙しくてできないとかがなくなる。他にも内製も結構大変

 

【内製のデメリット】

 

・人事に掛け合うのが面倒

・そのために採用というのがなかなかできないため適正でない人材が来ることも

・よほど業務量がまとまっていないと高コスト

 

ただ良いことももちろんある

 

【内製のメリット】

 

・運用を完全に話し合ってオーダーメイドできる

・社内にノウハウがストックされる

 

【外注のメリット】

 

・量の調節が容易

・誰に頼むか選びやすい

 

外注か内製化などリソースをどう確保していくかはチームの運営上めちゃくちゃ重要なので慎重に進めていきたい。

 

僕は元々起業していたのを諦め、プロダクトマネージャー(以下PM)として働いています。結構自由にPMにさせてくれる会社のため起業家の時とプロダクトづくりに関しては変わらずに働けていると思っていたのですがやはり違うと意識しないと行けない所もあるなと思い、まとめてみました。

 

メンバーは君の事をなんとも思っていない

 

今の僕の職種だと一番違うのは人事権があるかどうか。人事権の中でも採用権があるかどうかが大きく違います。つまり経営者である時代はメンバーが全員自分とある程度相性が良さそうだと思って取るし、向こうも僕と仕事をする気で来るため一緒に仕事をする時の接し方が違います。これがPMだと基本的にお互い強制的に一緒にされているため意識が違ってきます。もちろん大抵の人はそれでうまくやろうと努力しますし、そこに不満は全く無いのですが経営者の時代とそこは違うと意識しないと自分の態度が不遜に見えてしまうこともあると思うので気をつけなきゃならんなと思っています。

 

基本最初は僕のことを知らないし、僕に対して何の評価もないという認識をちゃんと持ってどうメンバーにアピールをするか、どう接していくかを考えないと行けないなというのが最初に違いを感じた瞬間でした。

 

論理で説明できるものとできないもので分けておく

 

経営者だと上に説明する必要が無いため論理で説明できない。なかなか他人には理解し難い戦略もできます。(ただし、株主がいる場合は別)しかし、プロダクトマネージャーは上司が基本的にはいるのでよほど信頼感がない限り、客観的に説明できない戦略は無理だと考えたほうがいい。それは僕が上司の立場でもそりゃ難しいと思うので客観的に説明できるのかできないのかはせんびきした方がいい。できないなら通らない可能性が高いので一度言ってダメだったら諦めたほうがいい。感覚が合わなかったんだなと。でもどうしても戦略上譲れない場合もあると思うのでその時はひたすら根比べする笑

 

 

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最近プロダクトマネージャーとは何なのかを考える機会があったのだが、マネージャーとマーケティングは分けるべきなのかいまだに整理がつかないのでちょっと書きなぐってみた。

 

マネージャーとマーケティングの定義

 

まず、前提としてプロダクトをつくる初期のチームであり、3〜5人ほどのチームを想定している。まだマーケットフィットしておらず、事業領域や方向性のみそこそこ決まっている状態であるとする。その前提でマネージャーをプロダクトを開発する組織の進行管理、チームの活動の方向性を考える役割、マーケティングを市場研究をし、製品の仕様、方向性を考える役割とする。つまり、マーケが作成した製品概要をどう具現化するかを考えるのがマネージャーという立ち位置。

 

分けた際の弊害

 

マネージャーは進行を進めていく中で細かい仕様の変更の決断を迫られる場合が多い。これはプロダクトの方向性を考えられる人間でないと判断が難しい。考えられなくてもマーケの考えたプロダクトを現在と未来の両方で高い解像度で解釈できていないと仕様の決断を行うことが難しい。これはマーケ本人である方が齟齬は確実に起きない。ここは分けた際のデメリットだと思う。

 

一緒の場合のデメリット

 

対して一緒の場合のデメリットはあまり思い浮かばない。あえて言うと下記

 

・他社の目を通していないので気をつけないと多面的でないかも。ただし、これはマーケとマネージャーで分けなくても第3者の意見を聞く機会を作ればいいし、そこまで重要ではない。

・単純に時間的にリソースが進行管理に偏りがち。正直マーケに割く時間はなあなあになりがち。進行管理は他社がいるし、その都度ある程度のリサーチと論理がないとメンバーにサボっているのがバレルがマーケは分かりにくい。最初にババっと調べてそのままになりがち。

 

まあ上記ぐらいしか浮かばないがどちらもそこまで重要ではない。と思う。

 

理想は一緒であること。しかし現実的には分けるべきか

 

正直、一緒にできるならマーケとマネージャーは一緒の方がいいと思う。ただし、この2つは全く違う能力のためこの2つを高いレベルで持っている人材って相当貴重だと思う。チームを考える上では分けたほうが現実的なきがする。

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webとアプリの差で最も大きいのはpush通知だと思っている。最適なタイミングで個人に最適化した文言を伝えられるのはユーザーの習慣化に非常に有効だ。今までwebだとユーザーを習慣化させるためにはブックマークしてもらったりURL直接打ち込んでもらったりしていたわけだけどそれってよっぽどユーザーにとってそのサービスが強くないといけないわけだし、開いて良いコンテンツがないと逆に評価が下がるのでかなり難易度が高いことだった。実際それを達成できたサービスって本当にごく僅かだと思う。(mixiとかfacebookとかSNSぐらいなんじゃ)

 

webで習慣的に診てもらう状態にするには

・常に良いコンテンツを更新していること

・ブランディング

が重要になってくる。逆に上記が難しい場合、いいコンテンツがでた時(いいタイミング)に適切な文言で伝える必要がある。アプリのpushはこれに最適。

ではwebで上記が難しい場合どうしようと今考えているが、SNSがいいんじゃないかと考えている。twitter、facebookなどすでにアプリを落としてくれていて、しかも毎日のように開くサービスを入り口にすれば適切な時に適切な文言、画像で伝えられる。つまり、SNSをnotificationとして使う。

Snapchat

snapchatのいきおいがすごく、日本でも流行り始めました。正直最初LINEがこれだけ盤石な中無理だろうと思っていたし、実際最初きいた時何が起こっているのかよくわからなかったんですが調べてみるとなるほどなーと思うことが多かったのでまとめてみた。

 

snapchatはメッセージングアプリとしては流行っていない?

 

snapchatが10代中心に流行っているけど使われ方としてはメッセージングアプリとしてではなく、フィルターを使ってSNSで皆に共有する使われ方が多いように感じる。(これは公式に出ているわけではなく、感覚とtwitter見て)あくまで個人的な感覚だけどfacebookやtwitterがsnapchatの投稿を制限しようとしているらしいので2社とも脅威には感じているのだと思う。

 

ツールから攻め、ユーザー数が伸びたらコミュニティになる

 

この動きは要するにツールとして先ず使ってもらい、皆が使うようになったらコミュニティにするという流れを狙っているんだと思う。メッセージングアプリとしてはもう主要な国でそれぞれのテリトリーが決まりつつあるため侵略は難しい。snapchatはそこをまずフィルターとして侵略を狙っているように見える。たしかinstagramもはじめタイムラインがなく、他のSNSに流すしか無かった。それはむしろわざと共有場所を自分で作らないことで他のSNSへの露出を成功させた。これと同じモデルだと思う。

 

他のメッセージングアプリの出方

 

LINEでも動画フィルターはでたし、他のメッセージんアプリでもこのモデルの模倣は当然出てくると思う。フィルター自体に競争優位性は無いのでこれからは他のSNSとの関係性とどれだけ素早く動けるかなのか。

 

今後のメッセージングアプリの勢力図は?

 

ただ、これでsnapchatが侵入してきてもフィルター以外の使われ方するのかは疑問。メッセージングは引き続きLINEな気がする。日本以外だとどういう動きをしているんだろう。