テイクレートというのは例えば100売上があった際に企業が取っていく割合である。例えば決済代行をしている場合の決済代行会社の取り分の割合を示すときによく使われる。
このテイクレートはつまり間に入った会社の出しているバリューを表すものだと考えていい。メルカリだったら決済手数料がこのテイクレートになるが最初無料だったがあとで取り始めた。これはユーザーが増え、メルカリ自身の販促能力が高くなったから手数料を取れるようになった。
テイクレートは販促能力だったり、決済の利便性などによって変わるものである。
テイクレートというのは例えば100売上があった際に企業が取っていく割合である。例えば決済代行をしている場合の決済代行会社の取り分の割合を示すときによく使われる。
このテイクレートはつまり間に入った会社の出しているバリューを表すものだと考えていい。メルカリだったら決済手数料がこのテイクレートになるが最初無料だったがあとで取り始めた。これはユーザーが増え、メルカリ自身の販促能力が高くなったから手数料を取れるようになった。
テイクレートは販促能力だったり、決済の利便性などによって変わるものである。
KURASHIRU滅茶苦茶伸びていますね。本当に凄いなと思います。レシピ動画の分散型が来た時にfacebookページに注力しているところが多かったですが分散型はリーチを伸ばすことにはたけていますがマネタイズなどを考えると今のアプリ主体しか無い。ちゃんと今の形を逆算しながらいってる感じが素晴らしいなと思います。(後からならなんとでも言えるw)
対してクックパッドはなかなかつらい戦いを強いられているようです。理由は検索流入の現象が響いているとのこと。このKURSSHIRUが急拡大してクックパッドが落ちるのはすごくネットの潮目を感じるなと思います。その変化として
・コンテンツの収益性の向上によるCGMから内製コンテンツへの変化
・webからアプリに移り、コンテンツがマーケテイング手段として弱くなっている
昔はネットを使っているそうが狭く、メジャー層に対してはまだリーチしていなかった。特にクックパッドの初期なんてスマホもないので本当に狭い世界のものだった。そのためコンテンツの収益は低く、とてもお金をかけ、内製していたのでは収益性が見合わなかった。そこでクックパッドはCGMを用いた。ユーザーからただでコンテンツを集め、収益化したのだ。
対して現在はネットのリーチ層が格段に広がった。現在は自社で内製しても全然コンテンツあたりのリーチも広いし、広告技術の発達で収益性も良くなっている内製しても利益がたつ。
その上、現在大きくwebからアプリに移行していることでコンテンツの量が意味をなさなくなっている。CGMの利点の一つはその莫大なコンテンツ量だ。検索経由だとコンテンツが多くなればなるほど入り口が増え、リーチは伸びる。コンテンツの量がマーケテイング力になった。しかし、アプリだとコンテンツが検索に引っかかることはない。しかもアプリを開いた後にむしろ変なコンテンツが有るとユーザーは嫌がる。検索からフィード型にコンテンツの視聴スタイルが変わっていることもあり、量ではなく質に大きくシフトしている。
KURASHIRUとクックパッドのパターンは今後も色んな業界で起きると思う。SEOに強いCGMのweb主体サービスと内製の高品質コンテンツアプリ主体のサービス、どちらが生き残るか。
クラウドワークスはじめクラウドソーシング系の事業って成り立つのかなあと言うのを今更ながら思ったのでまとめる。というのも何年たってもクラウドワークスで中抜きをしている業者は多いように見える。

これは2017/9/2現在のcrowdworksの利用料。受注者側に負担させる形。確かに受注者側に負担させるように見せれば発注者はcrowdworksを利用し、発注者が使えば受注者もそこにのってくる。ただ、分かっている発注者、受注者だったら直でやるから安くしてくれという人も少なからずいる。じゃあどうするべきなのか?
クラウドソーシングが現状提供できているメリットはフリーランスなどの外注先を見つけやすくする点だと思う。これは圧倒的に探しやすくなった。ただ、そこまででそれ以降の価値提供で見だったものは無い。個人的には契約書の取り交わし、揉めた時の入金保証などもやってもらいたい。また揉めた際にメッセージの履歴から弁護士に相談できるなど。
結局探すところまでだと見つけてからそれ以降は違う所でやり取りするのが一番得になってしまう。見つける以降にもまだまだ外注には問題点がいっぱいあるのでその辺を解決してもらいたい。。。
エスクロー入金の仕組みは有るものの今は発注者がいちゃもんをつけて承認しなければずっと入金されない状態だし、crowdworksがその際に仲介してくれるわけではない。
上記のメリットが手数料のコストを上回った場合、はじめてクラウドソーシングを使おうとなると思うのだがまだその価値はないようなきがする。。。ただIR見ると契約金額上がっているしどうなんだろう。。。またcrowdtechなどがっつり仲介するものもあるのでそれは上記の契約やトラブル時のリスクを減らしてていいと思う。ただcrowdtechの形だとただの受託会社な気もしなくはないw
外注する際の問題点は下記あるかなと
・見つけにくい→外注先DBの作成
・判断しにくい→口コミの収集
・契約が面倒→契約書のフォーマット、電子契約書の提供
・トラブル時の弁護士の介入→フリーランスは弁護士に相談するのも一苦労なのでここは嬉しいのでは?
・決済→ここは現状のままで大丈夫そう
上記に仲介料が見合うかどうか。もしくは仲介料を極限まで下げるのも一つ手ではあると思う。仲介料を下げ、検索結果の上に出すなど広告により収益を上げる。
こないだtwitterで夫が家庭の時間を確保するために効率的な仕組みを作ったのに労働時間が減ったことを理由に評価を下げられたという話を見て組織的に今まではそうなりがちだったよねという話と今後はこうしていきたいなと言う話。
サラリーマンへの評価って本当に難しく、総務など数字に現れないけどすごく会社にとって重要だよねって部署だったり上の決めた内容を遂行するのが職務でそれが成功するかの責任を取るべきではない人もいる。つまり結果と比例しない部署というのがある。(もしくは可視化できない)
例えばサラリーマンにも2種類あって
・マネージャーなど戦略の提案をする人間
・その戦略を遂行する人間
で前者は結果に対して評価が比例するべきだが、後者は戦略上の理由で結果が出なくても責任を取るべきではない。(今回は後者の人間の事をさして話をしていく。)そうなった時後者の評価は本当に難しい。結果で見ない場合、どうしても労働時間という一見がんばりが可視化されていそうな数字に目がいってしまう。労働時間で評価しがちなのは可視化できる努力を表す数字が労働時間ぐらいしか無いからだ。
数値にだせないその人がどれだけ工夫したか効率化したかというのは人じゃないと分からない気がするので上下複数人に聞く形が今のところ一番な気がする。あと評価は正しくするのももちろん大切だが納得感が重要かなと考えていて誰か一人の評価ではなく皆の相違ということが重要そう。
最近広告について色々考えることがありちょいまとめてみようかなと思います。そもそも広告ってのはIT企業の収益を支えるメジャーなビジネスです。facebook、googleはじめ多くの会社が広告の収益で成り立っている。でもtumblrのようにめっちゃ広告きらいな会社もあるし、広告ってのはビジネスのためにしょうがなくやっているがユーザーにとっては悪みたいな捉えられ方をすることが多い。
でも本当に良い広告というのはユーザーにとって知りたい情報を渡せて購買などにつながることができる。本来ユーザーが気付かなかった価値を提供することで広告主にもユーザーにも価値を提供することができるものである。要するに適切なユーザーに適切なものを出すことができれば本来よろこばれるものである。
これはコンテンツに関しても言える。
スマホシフトすることでフィード形式でコンテンツを見ることが多くなった。またエンタメコンテンツなど検索してユーザーが探し出すというよりフィードで流してたまたま気になるコンテンツがあるという体験を提供する所が増えている。これもマッチングしなければ広告と同じようにユーザーから見たら押し付けでしか無い。つまり広告もコンテンツも今適切なユーザーに適切なタイミングで適切なコンテンツを提供することを求められている。
この精度をあげるのにはユーザー情報をDMPかなにかに保存し、そのユーザー情報から必要なコンテンツを割り出し提供することが求められている。そう考えると広告とコンテンツは同じDMPから割だし、その結果を同じDMPに返す方が良い。
ただこの形だとデータが溜まり始める前のユーザー、新規ユーザーに対してどうすれば良いのかという問題が出る。これは広告技術が得意とするところで基本的にはバンディットアルゴリズムなどランキングのように大多数が支持するものを一度見せてその反応、人気度で出す比率を常に変えるというものがある。所謂広告の自動最適化だ。これには反応を得るまでの時間は多少かかるがある程度規模のあるサービスならそれも容易だ。
初期ユーザーと継続ユーザー、それぞれアルゴリズムを分け、初期ユーザーには大多数の支持するものを提供し、その反応を溜め次第、そのユーザー情報を元に出し分ける。これを広告とコンテンツ同じDMPを用いて行うことでより反応を多く集める。
最近キャリアについて聞かれることがよくある。大抵が自分も将来プロダクト全体の戦略を見ていける立場になりたいというものだ。で、そのために今何をしているか聞くと大抵まずは会社でプレイヤーとしての仕事をしてそこで成果を出してマネージャーになるというものだ。正直言うと滅茶苦茶悠長な考え方だなと思う。
ただ会社のほとんどはこういう人材に対してまずは今の場所で成果を出そう、メンバーの信頼を勝ち取ろうと言う。なんでかというとそれを餌に努力してもらうことが会社にとって一番利益が大きいからだ。正直僕も自分のメンバーに対してそう言いたい。でも実際にはそれはあまりいい方法ではない。ポジショントークにすぎないのだ。まずなぜプレイヤーとしての成果があまり意味ないかというとプレイヤーとマネージャーはやっていることが全く違うからだ。これはどちらが優劣という話ではなくジャンルが違う。なのでプレイヤーとして成果をあげる人間に対して会社が思うのはマネージャーにあげようじゃない。このままプレイヤーとしていて欲しいが一番だ。
ただそういう意識の高い人間を引き止めておくためにじゃあ今の場所で成果を出したらと餌をぶら下げるのだ。そもそもプレイヤーは何人もいるし、現在いるマネージャーをどうするかという問題があるのでたとえ成果を出した後に本当にマネージャーにするとしてもかなり時間はかかるし、時の運の要素が大分でかい。
じゃあプロダクトマネージャーになりたい人はどうすればいいかというと起業するのが一番早い。社長という管理職は根性さえあれば誰でもできる。ただ社員がいないとマネージャーではないので人を引き込む能力は必要だが。。。
僕は元々1プレイヤーだったがそれでマネージャーのキャリアを開けた。多分起業しなかったら今もプレイヤーだ。しかも若いマネージャーは少ないので求人市場でかなり得をしていると思う。もちろん単純に求人に有利かどうかが問題なのではなくい以外とあなばなキャリアなのだ20代のマネージャーは。
ただこれを会社のメンバーにいっていることは上にバレたくないなあ。。。社長にめっちゃ怒られるよ。。。
隣の芝は青いと言うのはよく言ったもので他社での友人の働きぶりは輝いて見えるものだ。あの会社に行ったらもっと良くなるかもしれないというのが転職の理由で一番多いと思う、というよりより良くなると思っているから皆転職するんだと思う。ただ皆が皆転職先で思ったような仕事ができるわけではないし、転職前に思っていたようにはいかないものだ。
転職を度々する人はどういう思考回路なのか?というのがあまりわからなかったんだが最近僕も行き詰まって一瞬隣の芝が青く見えたのですごく共感できるようになったwその時の個人的な思考をちょっとまとめてみる。
何故よく見えるかの仮説
・自分のいる会社を批判するために逆に他の会社をよく言う
・同窓会では皆自分の会社をよく言うもの
・転職する理由をつけるため
わりかし多いのはコレなんじゃないかなと思っている。別に他社の事を本当に好きなわけではないんだが自社を批判するためにあの会社はこうなのにうちはこんなにひどいというために美化する。美化するうちに本当にいい会社なんだと思い込み始める。人間の思考回路は実に自分に甘くできている。
同窓会では結構自慢してしまうものだ。そもそも同窓会には社会的に成功している人とその人と結婚したい女が集まるなんて言う人もいるぐらいだ。これはOBOG訪問とかでもよくあることだけど社外で自分の会社、立ち位置を自慢したくなるものだ。その自慢を真に受けるとすごくいい会社に見えてしまう。逆に社員に面接やOBOG訪問などを受けさせるとよく言わざる負えないし、よく言っている間にだんだんいい会社だと本当に思ってくるもんなんじゃないかと感じている。実際僕は面接をしはじめて結構会社のことを好きになっているw
若干一つ目とかぶるが転職する言い訳を自社の批判でするよりもより良い他社にいくのほうがポジティブに見えなくもない。そのためにわざと自分に思い込ませようとするのもあるんじゃないだろうか?
以上のような考えに至った時に実際に他社でどんなことができるんだ?具体的には自社とどう違うんだと考えた時、意外と今直面している問題は他社に転職しようとも起こり得るものだったりする。そのことにふと気づくと転職意味なくない?と思える。
プロダクトマネージャーとして働いているので基本的には中間管理職で社長とチームメンバーとの板挟みになっている。(題名では分かりやすく部下と書いたが本文では正確にするためチームメンバーとする)プロダクトマネージャーがプロダクトの方針を決めてプレゼンする際、一般的には上に説明する方にリソースをさきがちだと思う。しかし、個人的にはそれは逆転させて考えたほうがいいよなと思っている。
これはきれいごととかではなく、そっちの方がプロダクト運営がうまくいくと思う。社長などお金を出す側の人間のモチベよりも実際にものをつくる人間のモチベの方が高く無ければいけないからだ。
お金を出す人間へは正直心を動かさなくても論理的に理解さえしてもらえればそれ以上はそこまでプロダクトに影響を与えない。お金はどういった理解度であってもその金額以上でも以下でもない影響力を与える。しかし、デザイナーやエンジニアのアウトプットはモチベによる上下が激しい。また納得しているかどうかで局所局所での判断の質やスピードが変わる。よってプロダクトマネージャーはメンバーの対してのプレゼンにこそ力を割くべきだし、上へのプレゼンは必要最低限でいい。
abemaTVかなり伸びているなーと思いますが個人的には今のビジネスモデルではきつくね?と思ったのでその疑問点と僕ならこうするをまとめてみた。
今から苦言をていすのになんだが、正直abemaの狙っている事自体はすごく好きです。藤田さんさすがだなと思うし、夢しか無い。まずなにがすごいかをまとめる。
1,コンテンツの作成から行っている
ネット企業がオールド企業、つまりテレビや新聞などを潰すと言われていますが僕は逆だと思っていて基本的には常に首根っこを掴まれているのはネット企業の方です。コンテンツの生成能力は持たず、ネット企業はひたすらリーチを伸ばすことに注力してきました。それに苦言をていしたのがドワンゴの川上さんです。彼はリーチを伸ばし、ユーザーを確保した後にコンテンツ生成企業、出版社などとの力関係を調整し、コンテンツの生成機能、つまりカドカワをとりました。
コンビニなどもそうですが最初流通の方がメーカーより弱いです。ただ、流通がある程度市場を寡占すると途端に力関係は変わります。メーカー側が頼むから商品を売ってくれとなるのです。
ネット企業で大きくなっている所は流通だけで終わらず、リーチを取った後にコンテンツ生成も自社で行っています。これはコンテンツを自分で作らないと利幅が低いからです。
ただ最初からやると逆にメーカーから煙たがられ、コンテンツが集まらず、リーチを確保できません。しかしabemaはテレビ局と組むことでこれを最初から行いました。しかし、これで他局のコンテンツは得られず、コンテンツの幅は狭まったはずです。ある程度自社で作れる資金、テレビ局のノウハウをもっているサイバーだからできる戦略です。
2,ネットで取れていない層を取ろうとしている
これはまだできていないように見えるので狙っている夢が凄いなと言う話ですがabemaではテレビが取っていてwebが取れていない層を取ろうとしているように見えます。webはかなり普及しているように見えますがなんだかんだ言ってテレビにはかないません。いまだにアプリが300万DL以上取るためにはCMぐらいしか方法はありません。abemaはここを1サービスで取ろうとしています。これができたらテレビ市場を取ることになるので何兆という規模になります。ちなみになんでとれてないかと予想するかというと今abemaの広告枠の売り方はテレビCMとのセット売りが主です。これはテレビ局と一緒に組んでいることもありますが層が違うためでもあります。層が違うということつまりまだテレビの層を取れていないのです。
abemaは現在運用型の広告ではなく、純広告のみを取り扱っている。本当にテレビのCMと同じようなとり方をしている。おそらくリスティングなどと違い、ニーズがしっかりしているユーザーではなく、ながら見のユーザーが多いのでCVRで見た時他の広告媒体と見劣りするんだと思う。また純広告の方が総額としては大きく広告費を取れるはずだ。しかし、テレビは選択肢が一つしか無いから皆使うが選択肢のあるネットユーザー層でそれが通用するように思えない。少なくとも現在は純広告ではなく運用型を採用したほうが広告主としてはありがたい。
またすごいと褒めたところと矛盾するがテレビ朝日と組むべきではなかった。他のテレビ局からの応援を得られない。ただここは一長一短だからなんとも言えない。
僕だったらまずabemaの広告枠を運用型で回す。エンタメ系のコンテンツが主になるため端末情報でターゲティングするたぐいのものでないと難しい。今はまだweb広告の域を出ていないのでweb広告として一番効果の高い媒体を目指すべきだ。
またもっとテレビの筺体で配信できるように力を入れるべきだ。家電メーカーと組んでリモコンにabemaのボタンを設置してもらう。これは結局テレビがつよいのは動画だからではなくリビングに設置されている筺体で配信できるからだと考えているからだ。現状のままスマホメインだと通勤通学、もしくは学生が部屋で個人的に楽しむ範囲に留まりweb広告の範囲を出ない。
最近部下から移動にたいして不満があるという相談をされました。まあ会社なんだからしょうがないよねと言う意見もあると思うんですが彼の意見は非常に客観的なものも含まれていてただの愚痴ではなかったので僕も色々考えてしまいました。で、そこからサラリーマンにとってほとんどの人が経験する納得できない移動をどう捉えるべきなのか、どんな対応をスべきなのかを考えてみた。
そもそも彼はどんな状況なのか?
まあ彼は僕から見ても優秀なプロジェクトマネージャーでプロジェクト単位での意思決定をできる立場でした。しかし、今回もう一つ下のディレクターの立場になることになりました。理由は大きいサービスの部署に彼を移動させたい。で、その部署には執行役員が上にいて平社員の彼が執行役員の上になることは難しいということで一段下がったんですね。ただ彼はその執行役員よりも自分の方が優秀なのに立場的な問題のせいで今回の処遇になって不満というわけです。
まあ彼の立場のレイヤーが一弾下がったのが不服というのは彼個人の意識の話とも言えなくはないんですが彼曰く、実際には自分が指揮することになるだろうに肩書がないと指示がしにくく、また、現場もどっちに相談すればいいかわからないから混乱するという意見でした。
後者は彼なりに組織運営の事を考えていて確かにそれは分かるなと言う内容です。やはり実際彼の方が優秀だなと思ってもメンバーは大事なことを肩書きがマネージャーの執行役員にやっぱり一言言うと思う、それが無駄なコストになるし、情報が分散する原因になってしまう。
彼はどう対処すべきなんだろう?
まあまず組織運営に支障が起きるならもちろん人事権を持つ人間に言うべきだろう。上記の理由は執行役員に対する評価が分かれ目なのでちょっと難しいが。。。ちなみに聞くとたしかに経験も無いし、特に優秀そうではないが会社は試してみる意味でも配置したいとのこと。これは執行役員って立場の人間をそんな新卒みたいないきおいで使って良いのかなあ。。。って感じはする。
ただ言っても彼の意見がすぐに反映されることはないだろう。会社もバカではないのでできないと思っている人をマネージャーに据えることはない。おそらく経営陣はその執行役員を評価しているはずだ。じゃあ次に彼はどう対処すべきなんだろう。一番模範解答はちゃんと会社で評価を出してマネージャーの座を奪うことだろうと思う。しかし、僕は環境を変えてチャンスを掴むのも選択肢としてはありだと思う。しかし、それが身を結ぶ保証はないし、そこに時間をかけるというのもどうなんだろうと思う。ここは難しいところでじゃあどんどん転職しようと言ってもサラリーマンが移動することなんて当たり前なのでそれに不満がある度に転職していたのでは結果を出すことは難しい。やはりどんなに優秀でもある程度会社に在籍して社内の人間関係やノウハウを身につけないと結果は出せない。
僕だったら下記の判断基準で見極める
・今のポジションが希望のポジションにつながるポジションか?
・人事権を持っているリーダーは信頼にたる人物か?
前者は厳しい言い方かも知れないが会社は実績でポストを決める。で、実績をあげるのは全く関係ないポジションだと難しい。例えば清掃員をやっていた人がいくらそこで成果を上げてもマーケテイングのマネージャーになることは難しい。ちゃんと繋がるようなポジションかは考えたほうが良い。またもし全く関係無いポジションの場合、会社は君にそのポジションにつかせることを微塵も考えていない可能性が高い。
後者はもう社内の政治や制度で見ないほうが良いという話。あの人が抜けたら自分だとか考えていても会社の人事はなにが起こるかわからない。ただ社長などリーダーがポンポン変ることはない。そこがちゃんと評価できる人間かを考えるべきである。
前向きな転職であればあるほど実は見極めは難しい。チャンスがどこにくるかは最後は運任せと言う名の縁でしかない。